市立水富小学校で国際理解支援授業を実施しました。

去る9月28日(水曜日)今年度2度目の「国際理解支援授業」を、市立水富小学校の5年生2クラスを対象に行いました。

参加してくれた外国人は、タイから荻原タナリンさん、中国の黒澤娣さん、フィリピンの岡村リアリン(理亜鈴)さん、そして初めて参加してくれたネパール人のリジャル・ロムナトさんの4人です。


熱心に授業を聞く生徒さんたち

そして日本人スタッフとして、お馴染みの千葉哲男さん、今回初めての千葉洋子日本語学習部会長、日曜日教室スタッフの奥田紘子さん、そして草野の4名が参加しました。

当日は9:15に水富小学校に集合し、5年生クラスの担任、諸(もろ)先生の出迎えを受けて9:45からの2時限目、3時限目それぞれに、荻原さんと岡村さん、リジャルさんと黒澤さん、が二組に分かれで2クラスで授業を行いました。


タイの荻原タナリンさん

タイ、フィリピン、ネパール、中国それぞれの国の全体、日常の挨拶言葉、料理、観光地、民族衣装など短い時間の中で盛り沢山のお話で、それぞれの教室では生徒たちが目を輝かせて熱心に聞き入っていました。


ネパール人、リジャル・ ロムナトさん


フィリピン人(日本国籍)の岡村理亜鈴さん

4人のお話の後、それぞれの国について授業時間を超えて沢山の質問が出され、休み時間も惜しむかのようにそれぞれの国についての話が弾んでいました。


中国遼寧省出身の黒澤娣さん 

授業を終わった後、外国人の皆さんも生徒たちともっといろいろ話したかっ、という感じでとても満足した様子でした。スタッフの皆さん、どうもご苦労様でした。

日本語学習部会副部会長 草野記

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