2018 SIFA連 阿波踊り

8月5日(日曜日)、今年も入間川七夕まつりでSIFA連が阿波踊りを披露しました!

午後2時、中央公民館第一ホールには中国、ベトナム、フィリピン、ブラジル、タイからの外国人参加者を始め、SIFAスタッフやボランティア参加の日本人など総勢70名が続々と集まってきました。SIFAの青いはっぴや浴衣をまとった仲間たちと、一年で一度限りのSIFA連の結成です。今年も日高市から兎乃月連の皆さまが私たちSIFA連のバックアップに駆けつけてくれました。ふれあい部会の奥田さんの指導のもと、みんなで練習開始、各国ごとに列になって、国旗のついたうちわを持って何度も練習です。初めて阿波踊りに挑戦する人も毎年このSIFA連で踊ることを楽しみにしている人もみんな笑顔でいっぱいです、初めて阿波踊りに挑戦した外国人は、右手と右足を同時に前に出す阿波踊り独特の動きにちょっと苦戦している人も。兎乃月連の鳴り物が刻む軽快なリズムにみんな自然と体が動き出すように楽しんでいます。




本番会場はこの夏の猛暑に人の熱気も加わってとても熱い空気。八幡様下の第一会場、イオン前の第二会場、そしてフィナーレの8連合同の総踊りと…たくさんの観衆の中で、私たちSIFA連はみんな笑顔で練習の成果をしっかりと見せてくれました。今年のSIFA連の見せ場は、昨年この場に参加したことにより本格的に阿波踊りを始めた子供たちの演舞。日本の文化を学びたい、外国人たちと交流を持ちたい、楽しい時間を共有したいという気持ちをもった仲間たちが集まって作り上げたSIFA連は、それぞれの気持ちが表れたような、すがすがしい笑顔で堂々とした素晴らしい阿波踊りを見せてくれました。

SIFAの提灯高張やのぼりをもって堂々と満面の笑みで踊り歩くベトナム男性、このまま浴衣をずっと着ていたい!このはっぴと足袋を持って帰りたい!とうれしそうに話すタイの人たち、ブラジルの人たち。中国からの親子もとても楽しかったと名残惜しそうでした。参加者のみなさん、お疲れさまでした!ぜひ来年も一緒に踊りましょう!

広報部会 吉沼実理

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