中国 東北地方の家庭料理を楽しむ

中国の東北地方(大連)の家庭料理を作る料理教室が、2月23日(土)新狭山公民館の調理実習室で開催されました。
講師は、遼寧省大連出身の黒沢 娣(くろさわ てい)さん、伊 琴蘭(い ちんらん)さん のお2人でした。

中国大陸は広く、地方によって、食べ物に大きな違いがあり、大連の料理は一般的な中国料理とは一味違ったものでした。

参加者は、会員11名、非会員5名 子供たちも3名ほど参加してくれました。
最初の料理は、小麦粉に塩、湯、水、油を混ぜ、30分寝かせ、クレープ風の春餅(しゅんぴん)を作り、2種類の具材を中に巻いて食べる料理です。具材の一つは、木須肉(むしーろー)―豚肉・きくらげ・人参・胡瓜・卵を、ニンニク・ネギと炒め合わせたものでした。もう一つは、肉炒土豆(ろーちゃおとぅどーすー)―豚肉に下味をつけ、千切りのジャガイモと炒め合わせたものでした。
もう一品は夢ト粉玆湯(るぉぼすーふぇんすーたん)-大根と春雨とあさりのスープでした。シンプルな具材ですが、変わり春巻きにピッタリでした。好吃!美味しい!

 

 

 

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